姫路の児童発達支援・放課後等デイサービス ”一人ひとりが主人公になるために”

紙を作ってみよう!

 
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夏休みの工作をしよう!という事で、準備から毎日コツコツと作り上げました。
牛乳パックを水に浸けて、ふやけたらフィルムを外します。
そうしたら今度は細かくちぎって、ペットボトルに入れてドロドロになるまで振りました。

パルプがドロドロになるまでに時間がかかるので暇があればみんなで交代しながら振りましたよ。
ドロドロになったパルプを水に浮かべて、お手製の木枠で掬います。

破れないように、厚さが均等になるようにそーっと水から引き上げたら、タオルに挟んで水気を切ります。

水気が切れたら、乾かすために窓にぺたり。
太陽の日差しで紙が乾燥しますよ。

ある程度、乾いてきたら今度はインクを垂らして模様をつけました。

じんわりとインクが広がっていく様子を見たり、インク同士が紙の中で混ざって色が変わっていくのを不思議そうに見たりしていました。
様子を見ている皆の顔はとても真剣でしたよ。

 乾燥して出来上がった紙は形を整えてポストカードにしたり、好きな模様のところを切り取って栞にしてみました。

 夏休みの思い出に素敵な作品が出来上がりましたよ。

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